「ワンダフルライフ? 1」 ケイケイ [マンガを読んだのだ。]
かなり同感率の高い、OL生活のお話し、サイコーです!
ー人の幸せなんてどうでもいいわー
癒される人増殖中!!
雑誌「one more Kiss」に連載中。
<Character File:1>
矢野さん 28歳 OL 独身
好きな言葉:「果報は寝て待て」
苦手な言葉:「努力、行動」
目下の夢:「寿退社」
好みのタイプ:「正社員」
簡略化したシンプルな顔かたち、
自虐的な話、
結構、好きです。
パッとしない職場で、
地味~な庶務雑務を、
地味~に毎日こなすOL、矢野さん。
彼女は、
連ドラのヒロイン、有名企業に勤める美人秘書の、
どこに共感すべきか悩んだり、
「モテる女になるための108の法則」という本を、
買ってみて、内容を検討したり、
美人で彼氏がいる後輩に嫉妬してみたりの毎日を過ごします。
「チナミの風景」 野本 明照 [マンガを読んだのだ。]
ステキな作品に出会いました。
こんな町、行ってみたい!!
猫目町に住む、ちょっぴりヒネクレ者の小学生・チナミ。
眠り男や謎の手品師、
宇宙人の存在を信じる同級生に、
魔法を操る高校生・・・・・・
なぜかそんな町の「変人」たちとかかわってしまう日々のなか、
彼女が見た風景とは・・・?
日常と非日常を、期待の精緻な筆致で描き出す、
ハートウォーミング&オフビートなシリーズ読み切り短編集!
技巧派新鋭が贈る、風景という名のファンタジー!
普通の小学生、チナミが、
学校をサボって、
気になる町の「変人」たちを観察し、
そして交流していく日々を綴った短編集です。
「花々のゆううつ」 波津 彬子 [マンガを読んだのだ。]
皆様、ご訪問、ありがとうございます!
ご無沙汰しちゃいましてすみませんでした!!
ちょっとペースが掴めて来たので、少しずつ、記事、復活しまーす。
居ない間、ふうたろうに任せてましたが、
きちんとお留守番できてましたでしょうか?
編集画面が新しくなって、初めての記事なので、
ちょっとドキドキ・・・。
波津さんの「うるわしの英国シリーズ」4冊目です。
英国版“結婚できない男”
冨も、名誉も、美貌もあるのに、なぜか結婚が決まらない。
人気猫ヴィルヘルムが主役の掌編3作もお見逃しなく♪
冨も、爵位もあるのに、なぜか結婚が決まらないコーネリアス・エヴァディーン。
名門ビングレー家で出会った花嫁候補は寸分違わぬふたりの令嬢?
優雅な毒品貴族エヴァディーンの恋模様ほか、
甘美なセレブレティ・ロマンス、全8編を収録。
●収録作品・・・「花々のゆううつ」
「ヴィルヘルム・某日 秘密の温室」
「レディ・ダンリンプルの呪い」
「ヴィルヘルム・某日 招かれざる客」
「5番目のコーネリアス」
「ヴィルヘルム・某日 空想科学猫」
「お決まりの結末」
「Under the Rose」
今回の一番の主役は、猫のヴィルヘルム。
ヴィルヘルム主役の掌編が3本入ってて、
かなり独特なカワイさをかもし出してます。
また、「5番目のコーネリアス」では、
若かりし頃のコーネリアスの、
ちょっとかわいいお話しが垣間見れます。
「アクマくんにお願い-アクマくんシリーズ 1-」 日渡 早紀 [マンガを読んだのだ。]
文庫で復刊、なんと表紙のイラストが書き下ろしです!
(・・・賛否両論あるかとは思いますが・・・)
魔界の第15王子・アムカが人間界にやってきた!
家事上手の史郎の家に居候した彼の目的とは!?
個性豊かなキャラクターたちが大活躍する、
日渡早紀の最初の大ヒットシリーズがついに文庫化!!
絶版になっちゃってたコミックス、
「アクマくんにお願い」
「アクマくんぼくは天使になりたい」
「アクマくんブラック・ミニオン」
「アクマくん魔法☆BITTER」1~4巻が、
「アクマくんシリーズ」として、文庫化されることになりました!
これは、そのシリーズ1冊目です。
「アクマくんシリーズ」は、
当時は最後の方の話ししか読んだことが無かったので、
内容がコミック・タッチだったのにちょっとびっくり。
でも、
アムカやチャチャたちの出会いが読めて、
もーー、嬉しい限り。
「くいもの処明楽」 ヤマシタ トモコ [マンガを読んだのだ。]
オヤジ受けBLです。萌えます・・・。
「いいかクソガキ 戻れねぇ年なんだ」
居酒屋『くいもの処 明楽』の店長・明楽高志のそこそこ順調な人生は、
年下の生意気なバイト店員・鳥原泰行からの、
突然のマジ告白と「危機感ヨロシク」発言によって一変する。
年上としての意地も、男としてのプライドも通用しない鳥原に
平穏な日々を乱されビビる明楽だが・・・・!?
居酒屋『くいもの処 明楽(あきら)』で繰り広げられる
鳥原×明楽の一触即発ガチンコラブ・本日開店!
鳥原視点の書き下ろし続編も収録!
大好評「明楽」シリーズほか、
高校生の切ない恋心を描いた読みきり作品と書下ろしを収録した、
ファン待望の初コミックス!
居酒屋の店長をやっている32才の明楽と、
バイトの26才鳥原の、
年下攻めで、
オヤジ受けで、
ひげ萌え・・・な感じです。
「キス&ネバークライ 2」 小川 彌生 [マンガを読んだのだ。]
「妖精王の帰還」 山岸 凉子 [マンガを読んだのだ。]
「妖精王」イラスト集の愛蔵版が、
新装され、再編集され、復刊されました!
代表作『妖精王』ほかファンタジーイラストレーションを中心とする画集。
マンガ『幻想曲』(「月刊セブンティーン」1977年8月号掲載)など、
現行単行本では読めない作品)も収録し、
その他、モノクロイラストがカラー収録となり、カラー新規イラスト4点追加!
おまけに、表紙も別のイラストになります!
復刊ドットコムで、チェックしてました!
この本は、
1979年に出ていた、山岸凉子先生の「妖精王」のイラスト集を、
再編集して出版された、愛蔵版イラスト集なのです。
この本が、1979年に出版された本と違うところは、
カバー、本体表紙、本文が、
新たにデザインされていること。
モノクロで収録されていたイラストが、
カラーで収録されていること。
なのですが、
何といっても凄いのは、新たに掲載された、
巻末の、「初出一覧・コメント」。
「鬼外カルテ 其ノ拾四 ~非常ノヒト 1~」 碧也 ぴんく [マンガを読んだのだ。]
ついに、最終章!!
鬼外自身の物語がはじまります!
ビィが消え、弁天はそのかけらだけ。
そして、太夫も去った・・・・・・。
ひとり残った鬼外(きがい)は、自らのルーツを辿る旅に出ることになる。
彼の胸によみがえるのは、遠い遠い記憶。
その昔、天才といわれ藩主にとりたてられた少年、
長じて、平賀源内と名乗るようになった男のこと―・・・。
心ふるわすロングシリーズ、ついに最終章が開幕!!
とうとう最終章ですか!!
読めるのは嬉しいけど、終わっちゃうのはかなり寂しいですよ・・・。
さて今回はもちろん、ひとり残った鬼外のお話し。
鬼外の生い立ちが、だんだんと明らかになっていきます。
「さらい屋五葉 第二集」 オノ・ナツメ [マンガを読んだのだ。]
今回は、梅の過去・しがらみが、明らかになります。
「野暮ってのが分からず訊くから、憎めねえのかな おめえは」
自分を「五葉」に巻き込んだ弥一に興味を抱き
桂屋の用心棒に入ったのもつかの間
何故か病に倒れた政。
療養に訪れたご隠居の家で
普段は豪気な梅を縛る
一筋縄ではいかない過去に触れてしまい・・・・・・
拐かし一味「五葉」それぞれの事情を、少しずつ
真っすぐに見つめていく政だが・・・?
弥一の居候先、
女郎部屋の桂屋の住み込みの用心棒として職に就いた政でしたが、
なぜか、体調を崩してしまい、
ご隠居の家で、療養することになります。
その政のところに、
精の付くものを届けてくれる、五葉のメンバー、梅。
梅は、
政の天然で和む雰囲気に導かれるように、
自分の昔話を始めます。
「放浪息子 6」 志村 貴子 [マンガを読んだのだ。]
出ました、待望の6巻!
女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい女の子・高槻よしの。
気まずいままに西ヶ丘中に進学したふたりは、なんと同じ1年3組に。
修一をすきなエキセントリック少女・千葉さおり、
かわいい服が好きな少年・有賀誠、
ケンカ上等少女・更科千鶴・・・・・・
個性豊かな面々がそろったこのクラス、複雑な人間関係の中、
秋の文化祭で『ロミオとジュリエット』を上演することに。
頼りない新米担任教師・税所学は、修一とさおりに台本を合作させようとしますが、
内容・配役ともに、大いにモメそうな気配がただよう今日この頃なのです・・・・・・。
夏から秋へと、思春期を彷徨う少年と少女たちの不安定な心情を鮮やかに、
細やかに描く志村貴子の話題作、待望の最新第6巻!!
[平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭マンガ部門・審査委員会推薦作品]
文化祭でやることになった「ロミオとジュリエット」。
その脚本が出来、
配役が決まり、
文化祭で上演が終わるまでが描かれているこの6巻。
いろんな面で、揉めに揉めます。
もー、そりゃ皆、
我が強いというか、
個性的、ですからねぇ。