「花々のゆううつ」 波津 彬子 [マンガを読んだのだ。]
皆様、ご訪問、ありがとうございます!
ご無沙汰しちゃいましてすみませんでした!!
ちょっとペースが掴めて来たので、少しずつ、記事、復活しまーす。
居ない間、ふうたろうに任せてましたが、
きちんとお留守番できてましたでしょうか?
編集画面が新しくなって、初めての記事なので、
ちょっとドキドキ・・・。
波津さんの「うるわしの英国シリーズ」4冊目です。
英国版“結婚できない男”
冨も、名誉も、美貌もあるのに、なぜか結婚が決まらない。
人気猫ヴィルヘルムが主役の掌編3作もお見逃しなく♪
冨も、爵位もあるのに、なぜか結婚が決まらないコーネリアス・エヴァディーン。
名門ビングレー家で出会った花嫁候補は寸分違わぬふたりの令嬢?
優雅な毒品貴族エヴァディーンの恋模様ほか、
甘美なセレブレティ・ロマンス、全8編を収録。
●収録作品・・・「花々のゆううつ」
「ヴィルヘルム・某日 秘密の温室」
「レディ・ダンリンプルの呪い」
「ヴィルヘルム・某日 招かれざる客」
「5番目のコーネリアス」
「ヴィルヘルム・某日 空想科学猫」
「お決まりの結末」
「Under the Rose」
今回の一番の主役は、猫のヴィルヘルム。
ヴィルヘルム主役の掌編が3本入ってて、
かなり独特なカワイさをかもし出してます。
また、「5番目のコーネリアス」では、
若かりし頃のコーネリアスの、
ちょっとかわいいお話しが垣間見れます。
でも、今回の本ではコーネリアスより、
心霊科学を研究しているクリストファー・アシュリー教授と、
息子のノーマン・アシュリーが、大活躍!
交霊会の嘘を見抜いたり、
幽霊が出るという謎を解明したり、
英国の独特な世界感を、ミステリー風に描いています。
ちょっとホームズ風・・・?
息子のノーマンは、
波津さんの「雨柳堂夢咄シリーズ」の蓮にも似た感じで、
ちょっと不思議な雰囲気を持ってて、
彼が主人公のシリーズも面白そうかも。
それにしても、この本、発売日には手に入らなくて、
本屋でお願いしたけど買えなくて、
ネットでやっと買えました。
もっと冊数多めに刷ってください!小学館さん!!
お疲れさまです!風邪、大丈夫ですか?お大事に
花のゆううつという本面白そうですね~
by (2007-04-24 15:08)
雨柳堂夢咄シリーズ、好きっす。
上のやつ、表紙がめちゃめちゃかわいい・・・
本屋で見かけたら衝動買いしそう。
by no_nickname (2007-04-25 16:54)
>向日葵さん nice!ありがとうございます。
はい、ご心配をおかけしました!風邪、けっこう撃退できましたよ~♪
これはシリーズなんですけど、1話完結なので、
途中から読んでも面白いですよ、是非お試しください^^
by あーちん (2007-04-26 22:25)
>sanisiさん nice!ありがとです。
ご無沙汰してすみませんっ。
雨柳堂夢咄シリーズ、いいですよね~!
このシリーズは猫のヴィルヘルムが結構いい味出してるんですよ。
ぜひ、探してみてくださいー。
by あーちん (2007-04-26 22:28)
>lapisさん nice!ありがとうございます!!
by あーちん (2007-04-28 09:36)