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「さよならの代わりに」 貫井 徳郎 [本を読んだのだ。]

3年前に買った未読本が出てきたので読んでみた。
あの頃は、文庫本だけでも月に10冊以上買ってた・・・

さよならの代わりに (幻冬舎文庫)

さよならの代わりに (幻冬舎文庫)

  • 作者: 貫井 徳郎
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/08
  • メディア: 文庫


   「私、未来から来たの」。
   劇団「うさぎの眼」に所属する駆け出しの役者・和希の前に
   一人の美少女が現れた。
   彼女は劇団内で起きた殺人事件の容疑者を救うため、
   27年の時を超えて来たというのだ!

   彼女と容疑者との関係は?
   和希に近づく目的は?
   何より未来から来たという言葉の真意は?

   錯綜するなぞを軽妙なタッチで描く青春ミステリ。

   過去を変えるため彼女は時を駆ける!


んーーーと、
タイムスリップとか、ミステリとか言ってるけど、
えー?なんか中途半端?って感じな内容。

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「海街diary 3 / 陽のあたる坂道」 吉田 秋生 [マンガを読んだのだ。]

海街diaryも、もう3巻。

海街diary / 3 / 陽のあたる坂道 (flowers コミックス)

海街diary / 3 / 陽のあたる坂道 (flowers コミックス)

  • 作者: 吉田 秋生
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/02/10
  • メディア: コミック


   悩んでも、迷っても、落ち込んでも、出会っても、
   別れても、嬉しくても、悲しくても…、
   それでも――人は、恋をする。

   2007年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞!
   古都・鎌倉を舞台に瑞々しい感性で描く!
   未来の古典を約束された超人気シリーズ
   すずと幸、それぞれの恋にひとつの決着が…。

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「絵画鑑定家」 マルティン・ズーター 訳:シドラ房子 [本を読んだのだ。]

スイスの心理スリラーの名手、渾身の最新作!だそうです。
映画化決定とのこと。
どこが作るんだろ?
これを映画化するなら、ハリウッドは合わない。
ずっどーんって重厚で、でも軽い笑いがある感じで作ってほしいな~。


絵画鑑定家 (ランダムハウス講談社文庫)

絵画鑑定家 (ランダムハウス講談社文庫)

  • 作者: マルティン ズーター
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2010/01/08
  • メディア: 文庫


   名門ヴァインフェルト家の末裔アドリアンは
   絵画の鑑定家として働く一方、
   芸術家に資金を援助するパトロン役も果たす温和な人物だった。

   だが、奔放な女性ロレーナと出会って
   平穏な暮らしにさざ波が立ち始めたのと同じ頃、
   金に窮した老コレクターから
   ヴァロットン作の名画をオークションにかけたいという申し出があった。

   アドリアンは引き受けたが、
   その依頼には彼を窮地に追い込む罠が仕掛けられていた!

   美術界の内幕を題材にした心理スリラーの傑作。



50歳代の資産家、独身、アドリアンが主人公です。
名門の家に生まれ、不動産などの収入が十分ある彼の仕事は、
スイス美術品の鑑定家。

親の友人である年長の友人たちと付き合い、日々を過ごし、
芸術家の若い友人たちへ助言と融資をしながら、
規則正しい日々を送っていたある日、
昔の、愛した女性の面影を持つ女性ロレーナに出会い、
心を奪われます。

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