「さらい屋五葉 第二集」 オノ・ナツメ [マンガを読んだのだ。]
今回は、梅の過去・しがらみが、明らかになります。
「野暮ってのが分からず訊くから、憎めねえのかな おめえは」
自分を「五葉」に巻き込んだ弥一に興味を抱き
桂屋の用心棒に入ったのもつかの間
何故か病に倒れた政。
療養に訪れたご隠居の家で
普段は豪気な梅を縛る
一筋縄ではいかない過去に触れてしまい・・・・・・
拐かし一味「五葉」それぞれの事情を、少しずつ
真っすぐに見つめていく政だが・・・?
弥一の居候先、
女郎部屋の桂屋の住み込みの用心棒として職に就いた政でしたが、
なぜか、体調を崩してしまい、
ご隠居の家で、療養することになります。
その政のところに、
精の付くものを届けてくれる、五葉のメンバー、梅。
梅は、
政の天然で和む雰囲気に導かれるように、
自分の昔話を始めます。
そんな中、
梅とご隠居を知る、昔の仲間が現われ、
ひと悶着あるのですが・・・。
また、弥一は、
ご隠居の家で療養中の政のもとに、
なかなか見舞いに行こうとしませんでした。
やっと腰を上げ、ご隠居を訪れた弥一。
弥一の顔を見たご隠居は、
弥一が1回もご隠居の前に姿を現さなかった理由を知るのです・・・。
今回から、どんどん過去のしがらみが明らかになっていきます。
それと、政が出会う侍、八木が、
弥一の過去と、関わりがありそう。
今後、どんな絡みになってくるのか、楽しみ。
オノ ナツメ ・・・
独特のタッチですよね。でも漫画として気きちんと成立してるのがすごい。
by no_nickname (2007-03-05 15:43)
>sanisiさん nice!ありがとうございます。
この独特のタッチが、話のアクセントで良い感じなんですよー。
1回この絵にはまったら、なかなか抜けられません(^^;)
by あーちん (2007-03-05 22:51)