「プリズマ」~花津ハナヨ短編集~ [マンガを読んだのだ。]
なんか、暇つぶしに読める短編集が欲しくて、絵が悪くなかったので、
このマンガを購入。
すこしHな女の子の気持ちを優しく、
時に鋭い視点で描いた傑作短編集。
収録作品「強く儚いものたち」、「1000!!!!!」他4本収録。
お話は、普通の女性が、普通に男の人と知り合って付き合っていくっていう
普通の恋愛話なんだけど、
Hへのなだれ込み方・・・というか、
H込みでの恋愛っていうか、
そーだよね、そーいう始まり方というか、
そーいう事もあるんだよね~・・・
っていう、・・・なんというか、本当に日常にありそうな
友人の話を読んでるような、
とっても身近な感覚のあるお話たちでした。
お話は、まあまあ良かったんだけど、
1点気になる点が。
1作品目の「1000!!!!!」に出てくる主人公の女性の同居人、
ジュン子っていう子なんだけど、
鴨居まさねさんっていう作家さんの
「雲の上のキスケさん」っていうマンガの、
マニーっていう子にそっくりだ。
関西弁だったり、怒った顔とか、かなりパクリ?
それとも、お友達で手伝ってもらったとかなのかな?
もし、機会があれば、比べてみてください。
ちなみに鴨居まさねさんの作品は、面白いです。
ホッとするお話ですよ。オススメです。
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