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「この度は御愁傷様です」 宮本 福助 [マンガを読んだのだ。]
「拝み屋横丁顛末記」の作者、宮本 福助さんの、
読み切り単行本です。
「遺産分配はダーツで決めろ」
父はそう言って逝った。
残された子供たち（中年）の
いい迷惑な物語（喜劇）。
孫の仁くんの目線で語られるこの物語は、
彼が面識のなかった祖父、坂上徳造の、
七十八歳の生涯が閉じた場面から始まります。
その死を看取った３人の子どもに残した最後の言葉は、
遺産配分はダーツで決めろとの、
ものすごい遺言。
彼が何の仕事をしていた人か、
遺産はあるのか、
全く知らない３人の子どもたち（中年）は、
まずは、実家を片づけることから始めます。
が、
祖父徳造が家に残した様々な仕掛けに翻弄され、
遺言ビデオが発見されたり、
友人だの、
昔馴染みだの、
様々な人物も出てきて、
毎回、大騒動になるのですが・・・。
自分が死んだあと、
自分のことをダシにして、こんな楽しく騒いでくれたら、
ほんと、嬉しいでしょうね！
いや、真似は出来ないけど。
こんなおじーちゃんがいたら、
かなり楽しいかも！！
読み切り単行本です。
- 作者: 宮本 福助
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: コミック
「遺産分配はダーツで決めろ」
父はそう言って逝った。
残された子供たち（中年）の
いい迷惑な物語（喜劇）。
孫の仁くんの目線で語られるこの物語は、
彼が面識のなかった祖父、坂上徳造の、
七十八歳の生涯が閉じた場面から始まります。
その死を看取った３人の子どもに残した最後の言葉は、
遺産配分はダーツで決めろとの、
ものすごい遺言。
彼が何の仕事をしていた人か、
遺産はあるのか、
全く知らない３人の子どもたち（中年）は、
まずは、実家を片づけることから始めます。
が、
祖父徳造が家に残した様々な仕掛けに翻弄され、
遺言ビデオが発見されたり、
友人だの、
昔馴染みだの、
様々な人物も出てきて、
毎回、大騒動になるのですが・・・。
自分が死んだあと、
自分のことをダシにして、こんな楽しく騒いでくれたら、
ほんと、嬉しいでしょうね！
いや、真似は出来ないけど。
こんなおじーちゃんがいたら、
かなり楽しいかも！！
私も読みましたー！ おもしろかったです。私は遺産の家のご近所さんになりたいなあ。言いたい放題遊びたい放題ですんごく楽しそうです。それにしても、孫が…孫に彼の片鱗がー。
by 素風 (2008-11-25 11:02)
はじめまして、コミックと本が好きなひとに
悪いひとはいない（誰が言ってる？）って
わけで、唐突におじゃまさせてもらって
ま～す。
モーニングといえば「バカボンド」が載ってる
マンガ雑誌でしたよね？
最近は全然、マンガ雑誌は読まなくなって
いるので（雑誌に載ってる全部の作品を好
きにはなれなくなってしまっているので、好
きな作品は単行本で、ってなっちゃって
ます）、近頃話題のマンガはどれ？ってのが
まったく分かっておりません。
あーちん さんのブログを参考にさせてもら
おっと。
あーちんさんくらいの読書量を誇れば、マンガ
の趣味も本の趣味も絶対センスがいいはず
ですもん。
では、また遊びにこさせてくださ～い！
by ミシェル・デマルケ (2009-10-02 22:07)
＞素風さま
お礼が遅くなってしまってすみません、いつもありがとうございます！
最近、本屋に行ってなかったので、
このシリーズも新刊出てますよね、たぶん・・・。
マイペースにまた買い始めまーす。
by あーちん (2009-10-15 22:30)
＞ミシェル・デマルケさま
はじめまして！nice!＆コメントありがとうございます。
いえいえー、ここのところ全く本に触れていなくて
ブログも更新していないんです。
ということで、最新刊は少ないですが、
それでよろしければ、どうぞご参考下さいませ～！
by あーちん (2009-10-15 22:30)