「まいあ Maia SWAN act II 1」 有吉 京子 [マンガを読んだのだ。]
バレエ漫画「SWAN-白鳥-」の、次世代編が出ました!
ついに開幕、
バレエ漫画の最高峰『SWAN』の真澄とレオンの娘
「まいあ」が活躍する、ファン待望の次世代ストーリー!
両親ともダンサーであるまいあは、
幼い頃から舞台で踊ることを夢見てきた少女。
14歳になり、憧れのパリオペラ座バレエ学校の
編入試験を受験する日が来て・・・。
バレエ漫画デビュー作「白鳥の歌をきいて!」を同時収録。
今日、たまたま本屋で隅にあったのを見つけました。
いや~、懐かしい!
「SWAN」の真澄とレオンの娘が主人公です。
前作を読んでいない人も、十分楽しめる作品になってます。
前作を読んでるなら、
ちょこちょこ出てくる真澄やレオンに、
ニヤニヤできマス。
お話しは、
真澄とレオンの娘、まいあが、
14歳でパリオペラ座バレエ学校の、
編入試験を受験するところから始まります。
試験に無事受かったまいあが、
同じ試験で受かったマチューと惺と共に、
オペラ座で様々なことを経験しつつ、
大きく成長していく過程を描いています。
有吉さんが描かれるバレエ、
もー、綺麗で惚れ惚れしちゃいます。
前作の「SWAN」でもそうだったのですが、
バレエの知識が満載なのがいいですよね。
今回の作品も、
バレエ学校でのレッスンや、
オペラ座での公演、
コンテンポラリーも、古典の心理表現までもを、
けっこう詳しくなれちゃいます。
何に連載してるのかな?と思ったら、
こんなの出てました。
それと今年は、前作「SWAN-白鳥-」の、
愛蔵版が出るそうですよ。
文庫版なら、全14巻。
知らなかったぁ!前作は完読&熟読しましたよ。
バレエ漫画はほぼ100%読んでます。
ちなみに今一番好きなバレエ漫画は「テレプシコーラ」です。
で、出版元が「平凡社」ですか?
辞書とか図鑑とかのイメージが・・・
by no_nickname (2007-01-20 09:43)
>sanisiさん nice!ありがとうございます。
「テレプシコーラ」はバレエより心理描写がメインですよね。
山岸先生のバレエ漫画も、もちろん大好きですが、
バレエのポージングの美しさでは「SWAN」の方が好きです。
出版社まで気にしてませんでした!
ほんとだ、平凡社・・・何でだろ?
by あーちん (2007-01-21 01:00)
>lapisさん nice!ありがとうございます!
by あーちん (2007-03-25 21:33)