SSブログ

「まいあ Maia SWAN act II  1」 有吉 京子 [マンガを読んだのだ。]

バレエ漫画「SWAN-白鳥-」の、次世代編が出ました!

まいあ Maia SWAN act II 1

まいあ Maia SWAN act II 1

  • 作者: 有吉 京子
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/12/15
  • メディア: コミック


   ついに開幕、
   バレエ漫画の最高峰『SWAN』の真澄とレオンの娘
   「まいあ」が活躍する、ファン待望の次世代ストーリー! 
   両親ともダンサーであるまいあは、
   幼い頃から舞台で踊ることを夢見てきた少女。
   14歳になり、憧れのパリオペラ座バレエ学校の
   編入試験を受験する日が来て・・・。
   バレエ漫画デビュー作「白鳥の歌をきいて!」を同時収録。


今日、たまたま本屋で隅にあったのを見つけました。
いや~、懐かしい!
「SWAN」の真澄とレオンの娘が主人公です。

前作を読んでいない人も、十分楽しめる作品になってます。
前作を読んでるなら、
ちょこちょこ出てくる真澄やレオンに、
ニヤニヤできマス。


お話しは、
真澄とレオンの娘、まいあが、
14歳でパリオペラ座バレエ学校の、
編入試験を受験するところから始まります。

試験に無事受かったまいあが、
同じ試験で受かったマチューと惺と共に、
オペラ座で様々なことを経験しつつ、
大きく成長していく過程を描いています。

有吉さんが描かれるバレエ、
もー、綺麗で惚れ惚れしちゃいます。

前作の「SWAN」でもそうだったのですが、
バレエの知識が満載なのがいいですよね。
今回の作品も、
バレエ学校でのレッスンや、
オペラ座での公演、
コンテンポラリーも、古典の心理表現までもを、
けっこう詳しくなれちゃいます。

何に連載してるのかな?と思ったら、
こんなの出てました。

SWAN MAGAZINE Vol.6 2006 冬号

SWAN MAGAZINE Vol.6 2006 冬号

  • 作者: 有吉 京子
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2006/12/09
  • メディア: 大型本


それと今年は、前作「SWAN-白鳥-」の、
愛蔵版が出るそうですよ。
文庫版なら、全14巻。

Swan―白鳥 (1)

Swan―白鳥 (1)

  • 作者: 有吉 京子
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 1995/09
  • メディア: 文庫

にほんブログ村 漫画ブログへ

nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

nice! 2

コメント 3

no_nickname

知らなかったぁ!前作は完読&熟読しましたよ。
バレエ漫画はほぼ100%読んでます。
ちなみに今一番好きなバレエ漫画は「テレプシコーラ」です。

で、出版元が「平凡社」ですか?
辞書とか図鑑とかのイメージが・・・
by no_nickname (2007-01-20 09:43) 

あーちん

 >sanisiさん nice!ありがとうございます。
 「テレプシコーラ」はバレエより心理描写がメインですよね。
 山岸先生のバレエ漫画も、もちろん大好きですが、
 バレエのポージングの美しさでは「SWAN」の方が好きです。
 出版社まで気にしてませんでした!
 ほんとだ、平凡社・・・何でだろ?
by あーちん (2007-01-21 01:00) 

あーちん

 >lapisさん nice!ありがとうございます!
by あーちん (2007-03-25 21:33) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。